
子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。現在受けている抗がん剤治療を一時休止することを報告しました。
【写真を見る】【がん闘病】 古村比呂さん 「抗がん剤治療は暫しお休みとなりましたぁ」 帯状疱疹の影響で抗がん剤治療を一時休止
古村さんは「こんにちは 今日は採血検査結果🆗 ただ頭皮傷の治りはあともう少しという事で抗がん剤治療は暫しお休みとなりましたぁ」と帯状疱疹の頭皮傷の影響で、抗がん剤治療を一時的に休止することになったと明かしています。
また、11月にはPET検査を受ける予定で、その検査結果を踏まえて今後の抗がん剤治療期間についても再検討する方針であることを伝えています。
古村さんは現在、「維持療法」と呼ばれる治療に取り組んでおり、ブログ内で「維持療法のポイントは『今の状態を維持する事』奏効ではなく維持なんです」と説明しています。
さらに「維持が5年以上続いたら奏効かしら」と前向きな姿勢を見せており、「勝手にプラス診断しちゃて気分アップ中」と明るい様子を綴っています。
投稿の最後には「秋の陽射しが心地良いですね」とシーズンの変化を感じる言葉で締めくくっています。
この投稿に「帯状疱疹は なかなか手強いですね」「良くなるイメージでいるときっと良くなるとおもいます!」「前を向いているひろさん。きっときっと、身体も細胞も、そんながんばりを感じていると思います」などの声が寄せられています。
古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。
2012年1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年3月、「がん」が「再発」。
2017年11月、「がん」が「再々発」。
2023年1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。
【担当:芸能情報ステーション】
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