ＮＨＫの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役（初代）などで知られ、現在ALS（筋萎縮性側索硬化症）で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。
NHKの『おかあさんといっしょ』で第8代目　歌のお兄さんを務めた速水けんたろうさんが面会に訪れたことを明かしました。
 

【写真を見る】【ニャンちゅう】　声優・津久井教生さん　「速水けんたろうさんからあったかいパワーをいただきました」 【ＡＬＳ闘病】

津久井さんは、「同じ事務所の速水けんたろうさんが来てくれました」と投稿。続けて、「楽しく話しをさせてもらって　あっというまに時間が経ってしまいました　免疫力がグンと上がりました」と綴っています。

 

津久井さんは、速水さんとの関係について、「1990年代にけんたろうさんは歌のおにいさんとして　私はニャンちゅうとして　渋谷のスタジオに通っていた仲です。」と明かしています。

他にも、津久井さんが声優を務めた特撮テレビドラマ『激走戦隊カーレンジャー』でも、速水さんが挿入歌を担当するなど、「縁があるんですよね」と投稿。
 

速水けんたろうさんが見舞いに来てくれたことについて、津久井教生さんは、「『教生さぁ～ん！』と優しい人柄のまま話してくれて　熱いパワーをいただきました」と感謝の言葉を送りました。
 

津久井さんがALSの公表をしてから、今月で丸6年となります。約1年前、公表5年の節目に更新した2024年10月10日のブログでは、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への感謝を綴り、「どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ呼びかけていました。
 

津久井さんの代表作には、人気アニメ『ご近所物語』の西野ジロー役や、『アリスSOS』のトシオ役などがあります。

【担当：芸能情報ステーション】

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