
Aぇ! groupの正門良規さんが主演を務める舞台『十二夜』のゲネプロが16日に行われました。ゲネプロの前には初日前会見も行われ、共演の大鶴佐助さん、阿知波悟美さん、峯村リエさんらとともに公演への意気込みを語りました。
【写真を見る】【 Aぇ! group・正門良規 】 キスシーンに「ワクワクしました」 念願のシェイクスピア作品に「何も考えずに笑いに来て」
本作は、正門さん演じるヴァイオラの男装から始まる、もつれにもつれた恋の三角関係を描いた愛と戯れに彩られたシェイクスピアの名喜劇。
今回、正門さんが演じるのは船で遭難し、兄と生き別れた妹・ヴァイオラ。初日を前に正門さんは‟‟舞台がずっと大好きっていう話をしてきて、「いつかシェイクスピアの作品に触れたら。さらに森新太郎さんの演出で、この会場でやりたいな」と思っていました。”と回顧。
続けて、正門さんは‟その3つの上が一気に叶った、自分にとってすごく贅沢な機会なので、約1ヶ月ほど稽古してきて、本当に大変な日々でしたけども、森さんの不安を吹き飛ばせるように明日から頑張りたいと思います。まずゲネプロを1発ぶちかませるように頑張りたいと思います。”と意気込みました。
稽古での思い出について聞かれると、正門さんは‟これだけのキャストの皆さんがいる舞台が僕自身初めましてで、単純に緊張したのを覚えています。でも、皆さん初日からギアのかかり方が凄くて、「これはやばい、負けてられない、頑張らな」って思ってやったのを覚えています”と稽古の様子を明かしました。
また、大鶴さんは会見で「正門さんとのキスシーンがある」と語り、‟稽古場でやった時に、全く嫌がらず受け入れてくれたのが印象部深いです”とにっこり。キスシーンの感想を聞かれた正門さんは‟全然緊張しなかったです。喜劇で、女性の役でいろんなフィルターが乗っかりまくっているせいか、むしろワクワクしました”とノリノリで答えていました。
最後に正門さんは、‟せっかくの喜劇なので、皆さんも何も考えずに笑いに来ていただけたらいいなっていう風に思ってます。ほんとに気軽な気持ちで。ちょっと、難しいかなって思う方もいらっしゃると思うんですけど、全然そんなことないです。楽しみにちらっと来てもらえたらいいなと思います。”と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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