エンタメ
2025-09-05 17:00

俳優の水上恒司が映画単独初主演を務め、山下美月がヒロインを務める映画『火喰鳥を、喰う』(10月3日公開)において、怒とうの衝撃的展開を予感させるロング予告と、穏やかな日常を怪異がむしばみ始める…言い知れぬ不安をあおる新カットが一挙公開された。
【動画】映画『火喰鳥を、喰う』ロング予告
今作は原浩氏による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作の同名作品を実写映画化。物語は、信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まる。
日記の最後のページにつづられていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘涼太)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚がくの世界だった。
冒頭で映し出されるのは、久喜夫妻の元に届けられた先祖・貞市のものだという古い日記。「ヒクイドリ、クイタイ」とつづられた日記からはすさまじい生への執着を感じ取れるが、この日記を手にした関係者は心神喪失、またはこつ然と姿を消すなど、雄司と夕里子の周りでは次々と不可解な現象が起こり始める。
この“怪異”の正体を探るため、夕里子と旧知の仲だという超常現象専門家・北斗の元を訪ねる一同。北斗によるとこの日記は「掛け値なしのブラックホール級」と説明、「我々がいる現実ともう一つの現実の生存競争」だと続け、さらに「夕里子もそれを感じ取っているはず」と予期せぬ一言が…。そんな北斗の言葉を裏付けるかのように、貞市の生への執着が現実を侵食し、雄司らの現実は徐々に、しかし確実に変容していく――。
映像では北斗の言葉に動揺し、雄司との間で揺れ動く夕里子や「北斗総一郎を信じるな」と忠告する夕里子の弟・亮(豊田裕大)、ところが次のシーンで夕里子は「私に弟なんていない」と不可解な一言をつぶやく。そして雄司に「お前、邪魔なんだよ」(北斗)と言い放ち激しくつかみ合う2人の姿も。死んだ者と生きる者、それぞれの執着がぶつかり合い、物語は想像を超えた結末へ。先読み不能な怒とうの展開に緊張が走る予告映像に仕上がっている。
新たな場面カットも公開された。頻発する“怪異”の謎を探るべく、超常現象専門家・北斗の元を訪れた久喜夫妻と亮、そして新聞記者の与沢(森田望智)らの様子を切り取ったカットでは、熱い視線を送る北斗から目を背け、意味深な表情を浮かべる夕里子の姿が。さらに不気味にほほ笑む貞市の写真、こちらを見つめる少女の姿、雄司に忍び寄る何者かの影…。言い知れぬ不安をあおり気持ちの悪い後味を残しているが、これらが意味するものとは。
また“もうひとつの主役”と言っても過言ではないのが、映画のタイトルにもなっている“ヒクイドリ”。このたび、福岡県久留米市にある動物園・久留米市鳥類センターとまさかのコラボが実現した。同所は約80種420点もの鳥類が暮らすユニークな動物園として知られているが、今回のコラボ企画では動物園で実際に飼われているヒクイドリ(メス・40歳)が本作の宣伝隊鳥に就任。その名前を一般公募することが決定した。
久留米市鳥類センター・安納園長は「映画の宣伝隊鳥としてヒクイドリが注目されることで、これまで動物園やヒクイドリをご存じなかった方にも興味を持っていただけるきっかけになると考えております。そして来園者の皆さまがつながることで、『自分が関わった動物』として、より深い愛着や関心を抱いていただけるのではないかと期待しています」とコメントを寄せている。
名前の選定には安納園長に加え、主演の水上、山下も参加し命名される予定だ。名付け親に選ばれたユーザーには旅行券5万円分、さらに参加賞としてヒクイドリ君ぬいぐるみなど映画オリジナルの“ヒクイドリ”グッズが応募者全員の中から抽選でプレゼントされる。
また、併せてヒクイドリと一緒に撮影した写真の投稿キャンペーンも実施決定。久留米市鳥類センターで飼育されているヒクイドリと一緒に撮影した写真を指定のハッシュタグ「#ヒクイドリを見た」を添えてSNSで投稿し、その画面を園内スタッフに提示すると、先着1000人に本作と鳥類センターのコラボステッカーがプレゼントされる。ヒクイドリの名前募集は5日から10月2日まで、映画公式サイトおよび映画公式SNSにて実施予定。
【動画】水上恒司×映画『火喰鳥を、喰う』本編映像初公開
【写真】芋を掘る姿のエレガントな舘様こと宮舘涼太
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今作は原浩氏による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作の同名作品を実写映画化。物語は、信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まる。
日記の最後のページにつづられていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘涼太)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚がくの世界だった。
冒頭で映し出されるのは、久喜夫妻の元に届けられた先祖・貞市のものだという古い日記。「ヒクイドリ、クイタイ」とつづられた日記からはすさまじい生への執着を感じ取れるが、この日記を手にした関係者は心神喪失、またはこつ然と姿を消すなど、雄司と夕里子の周りでは次々と不可解な現象が起こり始める。
この“怪異”の正体を探るため、夕里子と旧知の仲だという超常現象専門家・北斗の元を訪ねる一同。北斗によるとこの日記は「掛け値なしのブラックホール級」と説明、「我々がいる現実ともう一つの現実の生存競争」だと続け、さらに「夕里子もそれを感じ取っているはず」と予期せぬ一言が…。そんな北斗の言葉を裏付けるかのように、貞市の生への執着が現実を侵食し、雄司らの現実は徐々に、しかし確実に変容していく――。
映像では北斗の言葉に動揺し、雄司との間で揺れ動く夕里子や「北斗総一郎を信じるな」と忠告する夕里子の弟・亮(豊田裕大)、ところが次のシーンで夕里子は「私に弟なんていない」と不可解な一言をつぶやく。そして雄司に「お前、邪魔なんだよ」(北斗)と言い放ち激しくつかみ合う2人の姿も。死んだ者と生きる者、それぞれの執着がぶつかり合い、物語は想像を超えた結末へ。先読み不能な怒とうの展開に緊張が走る予告映像に仕上がっている。
新たな場面カットも公開された。頻発する“怪異”の謎を探るべく、超常現象専門家・北斗の元を訪れた久喜夫妻と亮、そして新聞記者の与沢(森田望智)らの様子を切り取ったカットでは、熱い視線を送る北斗から目を背け、意味深な表情を浮かべる夕里子の姿が。さらに不気味にほほ笑む貞市の写真、こちらを見つめる少女の姿、雄司に忍び寄る何者かの影…。言い知れぬ不安をあおり気持ちの悪い後味を残しているが、これらが意味するものとは。
また“もうひとつの主役”と言っても過言ではないのが、映画のタイトルにもなっている“ヒクイドリ”。このたび、福岡県久留米市にある動物園・久留米市鳥類センターとまさかのコラボが実現した。同所は約80種420点もの鳥類が暮らすユニークな動物園として知られているが、今回のコラボ企画では動物園で実際に飼われているヒクイドリ(メス・40歳)が本作の宣伝隊鳥に就任。その名前を一般公募することが決定した。
久留米市鳥類センター・安納園長は「映画の宣伝隊鳥としてヒクイドリが注目されることで、これまで動物園やヒクイドリをご存じなかった方にも興味を持っていただけるきっかけになると考えております。そして来園者の皆さまがつながることで、『自分が関わった動物』として、より深い愛着や関心を抱いていただけるのではないかと期待しています」とコメントを寄せている。
名前の選定には安納園長に加え、主演の水上、山下も参加し命名される予定だ。名付け親に選ばれたユーザーには旅行券5万円分、さらに参加賞としてヒクイドリ君ぬいぐるみなど映画オリジナルの“ヒクイドリ”グッズが応募者全員の中から抽選でプレゼントされる。
また、併せてヒクイドリと一緒に撮影した写真の投稿キャンペーンも実施決定。久留米市鳥類センターで飼育されているヒクイドリと一緒に撮影した写真を指定のハッシュタグ「#ヒクイドリを見た」を添えてSNSで投稿し、その画面を園内スタッフに提示すると、先着1000人に本作と鳥類センターのコラボステッカーがプレゼントされる。ヒクイドリの名前募集は5日から10月2日まで、映画公式サイトおよび映画公式SNSにて実施予定。
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