エンタメ
2025-08-13 08:00

動画配信サービス「Netflix」で独占配信中のNetflixシリーズ『グラスハート』。7月31日から配信スタートし、配信開始から2週間たった現在、日本のNetflix週間シリーズTOP10で1位を獲得、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で8位となるなど、日本のみならず世界中で大きな反響が広がっている。妥協なき撮影の裏側に迫ったメイキングムービー&役者陣の素顔を抑えたオフショットが到着した。
【動画】『グラスハート』撮影の裏側に迫るメイキング映像
若木未生の「グラスハート」シリーズ(幻冬舎コミックス)を、俳優の佐藤健が自ら映像化を企画し、共同エグゼクティブプロデューサーとして参加、主演を務めた本作。
劇中でトップスターへと駆け上がっていくロックバンド「TENBLANK」を佐藤(ベース・藤谷直季)、宮崎優(※崎=たつさき/ドラム・西条朱音)、町田啓太(ギター・高岡尚)、志尊淳(ピアニスト・坂本一至)を演じ、現実世界でもメジャーデビューを果たしたことでも話題だ。
演じた佐藤、宮崎、町田、志尊の4人は、撮影当時を「不安でしかなかった」「楽器の経験はなかった」「プロでもできないレベルの演奏だった」と振り返る。彼らが如何にして見るものを虜にするTENBLANKになったのか、その撮影の裏側に迫ったメイキングムービーが解禁となった。
本作を観るとまず驚かされるのは、楽器経験がほぼゼロであった4人が、劇中ではリアルなミュージシャンにしか見えない姿になっているという点だ。佐藤はベースとピアノ、宮崎はドラム、町田はギター、志尊はキーボードとベースを、1年以上の年月を費やし練習をして挑んだ。映像には、楽器と真剣に向き合う姿や、演奏しながら台詞を言うシーンのリハーサルなどが収められている。
ギターのストロークとセリフのリズムを噛み合わせる町田の苦戦の瞬間、キーボードでリズムを刻みながら歌う佐藤の姿など、息をのむ瞬間が次々と映し出される。そばで見ていた菅田将暉が「プロでも歌うときはシンプルにピアノを弾いてますよ」と声を掛けると、佐藤は笑いながら「(天才音楽家の)藤谷だから」と返す。その一言に、役への信念と妥協のない姿勢がにじむ。
そして熱量をもって撮影に挑んだのは演者達だけではない。複数のライブ会場で実際に演奏・撮影を敢行された本作だが、なかでも、ぴあアリーナMMでのライブシーン撮影には5000人以上のエキストラが集結。TENBLANKがステージに登場した瞬間、会場は大歓声に包まれ、まるで実在する人気バンドのような熱狂が生まれた。宮崎は「少し気を抜くと負けそうなくらいの熱量だった」と語る。その熱狂を受け止めながら、4人の演技もまた研ぎ澄まされていった。
ライブ後方の見えづらい席へ、バンドメンバー自ら足を運びファンサービスをする志尊の提案。恵比寿リキッドルームで、客席に降りてエキストラへ直接演技指導を行う佐藤と菅田。現場の全員が、この物語に本気で向き合っていた。
原作者の若木は、完成した映像を観て「神は細部に宿る」とSNSに投稿したが、まさにその言葉通り、細部へのこだわりと本気の熱量が作品を唯一無二のものに仕上げた。主演・プロデューサーを務めた佐藤は「日本のエンタメを世界へ」「日本からアジアスターを生み出したい」と強く願っていた。その熱い想いは共演者、スタッフ、エキストラへと連鎖し、映像を通じて多くの視聴者にまっすぐに届くことになった。
メイキング映像と合わせて、メイキングスチールも解禁となった。熱気に包まれた現場の空気感がそのまま写し取られた写真の数々には、ドラマ本編では見ることのできないキャストたちの素の表情が映し出されている。
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劇中でトップスターへと駆け上がっていくロックバンド「TENBLANK」を佐藤(ベース・藤谷直季)、宮崎優(※崎=たつさき/ドラム・西条朱音)、町田啓太(ギター・高岡尚)、志尊淳(ピアニスト・坂本一至)を演じ、現実世界でもメジャーデビューを果たしたことでも話題だ。
演じた佐藤、宮崎、町田、志尊の4人は、撮影当時を「不安でしかなかった」「楽器の経験はなかった」「プロでもできないレベルの演奏だった」と振り返る。彼らが如何にして見るものを虜にするTENBLANKになったのか、その撮影の裏側に迫ったメイキングムービーが解禁となった。
本作を観るとまず驚かされるのは、楽器経験がほぼゼロであった4人が、劇中ではリアルなミュージシャンにしか見えない姿になっているという点だ。佐藤はベースとピアノ、宮崎はドラム、町田はギター、志尊はキーボードとベースを、1年以上の年月を費やし練習をして挑んだ。映像には、楽器と真剣に向き合う姿や、演奏しながら台詞を言うシーンのリハーサルなどが収められている。
ギターのストロークとセリフのリズムを噛み合わせる町田の苦戦の瞬間、キーボードでリズムを刻みながら歌う佐藤の姿など、息をのむ瞬間が次々と映し出される。そばで見ていた菅田将暉が「プロでも歌うときはシンプルにピアノを弾いてますよ」と声を掛けると、佐藤は笑いながら「(天才音楽家の)藤谷だから」と返す。その一言に、役への信念と妥協のない姿勢がにじむ。
そして熱量をもって撮影に挑んだのは演者達だけではない。複数のライブ会場で実際に演奏・撮影を敢行された本作だが、なかでも、ぴあアリーナMMでのライブシーン撮影には5000人以上のエキストラが集結。TENBLANKがステージに登場した瞬間、会場は大歓声に包まれ、まるで実在する人気バンドのような熱狂が生まれた。宮崎は「少し気を抜くと負けそうなくらいの熱量だった」と語る。その熱狂を受け止めながら、4人の演技もまた研ぎ澄まされていった。
ライブ後方の見えづらい席へ、バンドメンバー自ら足を運びファンサービスをする志尊の提案。恵比寿リキッドルームで、客席に降りてエキストラへ直接演技指導を行う佐藤と菅田。現場の全員が、この物語に本気で向き合っていた。
原作者の若木は、完成した映像を観て「神は細部に宿る」とSNSに投稿したが、まさにその言葉通り、細部へのこだわりと本気の熱量が作品を唯一無二のものに仕上げた。主演・プロデューサーを務めた佐藤は「日本のエンタメを世界へ」「日本からアジアスターを生み出したい」と強く願っていた。その熱い想いは共演者、スタッフ、エキストラへと連鎖し、映像を通じて多くの視聴者にまっすぐに届くことになった。
メイキング映像と合わせて、メイキングスチールも解禁となった。熱気に包まれた現場の空気感がそのまま写し取られた写真の数々には、ドラマ本編では見ることのできないキャストたちの素の表情が映し出されている。
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