E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > Base Ball Bear、大阪公演で痴漢被害が発生 加害者はその場から逃走も「警察へ通報の上、対応を依頼」

Base Ball Bear、大阪公演で痴漢被害が発生 加害者はその場から逃走も「警察へ通報の上、対応を依頼」

エンタメ
2025-08-01 15:15
Base Ball Bear、大阪公演で痴漢被害が発生 加害者はその場から逃走も「警察へ通報の上、対応を依頼」
Base Ball Bear
 3人組バンド・Base Ball Bearは1日、7月31日に大阪で開催されたライブ会場で痴漢被害が発生したと報告した。対応の経過ともに、同様の事案に対する今後の方針を示した。 

【写真】2016年…ギター脱退後初ライブを3人で行ったBase Ball Bear

 同バンドの公式サイトには「ご報告とお知らせ」との文書が掲載され、「7月31日(木)に開催致しました『LIVE IN LIVE ~C3 to C3~』大阪公演において、お客様より痴漢行為の被害を受けたとのご報告と、当該行為を目撃された方からの証言をいただきました。加害者はその場から逃走しておりましたが、警察へ通報の上、対応を依頼致しました」と報告した。

 続けて「痴漢は重大な犯罪であり、決して許される行為ではありません。決してあってはならないことでありますが、今後、同様の被害に遭われた方は、すぐにメンバーやスタッフ、周囲の方に助けを求めていただきますようお願い致します」と強調。「また、会場内において痴漢、あるいは痴漢と疑われる行為が確認された場合には、公演中であっても中断し、速やかに警察へ通報致します」と伝えた。

 被害者に対しては「この度、被害に遭われたお客様には、お見舞いを申し上げますと共に、ご不快な思いやご心痛をお掛けしてしまい、残念でなりません」とつづった。

 最後には「ご来場いただいた全てのお客様に、安心して音楽を楽しんでいただくことが私達の願いです。今後も、安全なライブ空間の提供に努めて参ります。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

関連記事


小籔千豊、主宰する『KOYABU SONIC』で脅威の安全対策 痴漢撲滅のため私服警備員が「想像を遥かに超える数」
ライブフロア内の“痴漢行為”、ラブリーサマーちゃんら報告&謝罪「絶対に許しません」
[Alexandros]が声明 客席内で「痴漢行為があったとのご報告を頂きました」 厳正な対処へ【報告全文】
ラランド・サーヤ所属の5人組バンド・礼賛、公演内でのトラブルを謝罪「痴漢は犯罪行為であり、到底許される行為ではございません」
ヤバT、ライブ中の痴漢犯人「逮捕されました」 再発防止へ訴えも【全文】

ページの先頭へ