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【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「当たり前に出来ていた飲食物を飲み込むということをいったいどうやったら出来るのかを模索している真っ最中です」 【ALS闘病】

エンタメ
2025-07-21 10:22

NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
 


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津久井教生さんは、「やれることをやって、ごっくんしていくのです」と題し、「電動ベッドの75度での飲食を褒めていただき それ以上の角度を目指している事にすごいと背中を押してもらっています」と投稿。
 





続けて、「当たり前に出来ていた飲食物を飲み込むということをいったいどうやったら出来るのかを模索している真っ最中です」と飲食物の飲みこみにチャレンジしていることを報告しました。
 





津久井教生さんは、「これも個人差があって気管切開をしても、大きな問題もなく口から食べられている人もいます しかし、飲み込みが悪くなる人がいるのも事実なのです 自分のおかれた状況で前に進むしかないと思います」と投稿。
 





続けて、「聞いたところによると50度で飲食している人が多いと聞きます 大切なのは、どう『ごっくん』できるかだと思います ALSの進行に合わせてごっくんを守っていこうと思っています」と綴っています。
 





津久井教生さんは、先月、ブログで、「血圧が240を越え… 脈拍が140… 白血球が2万… 危なかったです…」と、投稿。
更に「ダメージが大きかったのでしばらく静養します 自分から皆さんに報告できて良かったです」と、今月に入り体調が思わしくなかった事を報告していました。
 





2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
 





続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
 





津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。

【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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