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【中島ひろ子】介護職員を演じ「生きるって楽しいんだな」施設利用者から学ぶ

エンタメ
2025-07-19 18:05

大西礼芳さん、中島ひろ子さん、伊藤洋三郎さん、神村美月さん、田川恵美子さんらが映画『また逢いましょう』初日舞台挨拶に登壇しました。


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大西さんは、満員の客席を見て、“感無量です”と、しみじみ。伊藤さんも、“僕が出た映画でこんな満員になったの初めて”と、おどけながらも感動していました。


大西さんは、自身の役について、“元々はライターの役だったんですけど、漫画家に置き換えられるんじゃないかということで、置き換えてくださって。他にも、私が好きなこと...ピアノを弾いたり、歌を歌ったりみたいなことを全部組み込んでくださって、その仕事の速さに驚かされました”と、脚本を務めた梶原阿貴さんに尊敬の眼差し。

 




作中では、自身でイラストも手がけた大西さん。“いろいろ描きました、私。ポスターの絵とかも描かせていただいて。ありがたいです”と、笑顔で感謝しました。


介護施設のベテラン職員を演じた中島さんは、“介護士の先生をモデルにさせていただいた。まず、大変なお仕事だなというのはとても感じました。大変な努力と想い、体力がある。(施設の)利用者さんを通して人の生き様といいますか、それぞれ生き方が違っていて、それで良いんだよというメッセージをもらえた”と、演じてみての想いを告白。“「生きるって楽しいんだな」って、台本から受け止めて。映像になって観たら「あぁ、やっぱりそれで良いんだよね。自分の人生を生きよう!」って力をもらいました”と、熱を込めて語りました。

 


そんな中島さん演じる向田洋子の娘役を演じた神村さんは、撮影現場での中島さんについて、“常に明るくて、本当のお母さんのような感じ。安心して演技できました”と、回想。

 




中島さんは、“ただのうるさいお母さんでしたね”と、謙遜しながら、“彼女がそういう演技をしてくださったから、私もちゃんとお母さんになれた。思春期って大変だなと、役を通して感じました。大変だけど楽しいんだなって”と、笑顔で話していました。
 




【担当:芸能情報ステーション】


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