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敷地内に約1メートルの段差→フラットな更地には300万円 工夫で“森とつながるリビング”に【住人十色】

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2025-07-12 07:00
敷地内に約1メートルの段差→フラットな更地には300万円 工夫で“森とつながるリビング”に【住人十色】
12日放送『住人十色』=葉山の小高い山の傾斜地に建てた家(C)MBS
 俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務める、MBSテレビ『住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~』(毎週土曜 後5:00 ※関西ローカル)のきょう12日放送回に、「森につながるリビング!インテリアが映える葉山の家」が登場する。

【写真】夫がコツコツと集めたインテリアが映えるリビング

 今回の住人(アルジ)は、美容室を営む夫妻と2人の子どもの4人家族。3年半前に神奈川県葉山町で小高い山の傾斜地に家を建てた。今の美容院がある鎌倉の近くで家を建てることになった夫妻は、自然があって、趣味のサーフィンもできる葉山で土地を探したが、見つけた土地には敷地内に約1メートルもの段差があることが判明。フラットな更地にするには300万円もかかってしまうという。

 そこで段差を生かして、高い方を庭に、低い方を家にして、双方をテラスでつなげた。室内は玄関から1メートル上げたところにメインスペースを設置。リビングとテラスの床材をモルタルで統一することで、森とつながるリビングを実現した。

 広い芝生の庭がついた、まるで美術館のようなおしゃれな家のメインスペースは、広さ18帖、天井高約4.7メートルのリビングダイニング。庭の緑を望む大きな窓をフルオープンすると、テラスとリビングがひとつながりになり、そのまま庭に出ることもできる。

 拭き掃除も簡単にできて便利なモルタル。だが、床をモルタルにした一番の理由は、夫が趣味でコツコツと集めていた家具や照明、アートの数々を引き立てるためでもあったといい、リビングにはそんなインテリアがセンス良く置かれている。

 夫は「緑も見えるのが大満足。あとはリビング。みんなが集まれる空間がすごい良かったなって思いますね」と語る。

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