
俳優で家庭教師も務める小堀正博さんが自身のインスタグラムを通じて、 “完璧で無くて良いから、英語を積極的に話そう” と呼びかけています。
【写真を見る】【 小堀正博 】 “中学英語で十分” “簡単な単語だけででも積極的に話そう” 俳優&家庭教師の二刀流 【ギラン・バレー症候群から回復】
小堀さんは「英語が出来て良かったと思うのは、駅などで道とか急に聞かれてもある程度難なく対応出来る時。」「でも、別にこれってペラペラなんかである必要はない。」「中学で習う英語だけで十分道案内出来るし、会話も出来る。」と、端的に伝えています。
「例えば『パンとご飯どちらがいいですか?』という質問」「『食べる、パン、僕。』と言われてもしっかり意味は通じる。」「片方の伝えたい、もう片方の汲みたい、が一致すれば多少文法や言葉がおかしくても通じる。」と、細かな文法よりも、大意を伝え合うことが大事と説いています。
それは「ギラン・バレー症候群」で重症の中入院していたときに「入院中に言葉を発せず、頷きと目線でしか会話が出来なかった時」「『布団をかけてほしい』と言いたかったら『さむい』と言ってそこから想像してもらう。」といった経験から来ているとのこと。「端的に伝えて、相手の想像力にかける」という向き合い方を示しています。
小堀さんは、インバウンドで外国の方々が増えている状況にも目配りしつつ「街中で困っている外国人の方を見かけたら助けてあげてほしい。」「僕らが中学で習うレベルの英語で伝える方が案外伝わりやすい。」「もし聞かれたことが分からなければ『フォローミー』って言って駅員さんとか交番とかまで連れてってあげたらいい。」と、英語を使う機会に遭ったときに「簡単な単語だけででも積極的に話してみてほしい。」と、躊躇せず向き合うことを勧めています。
小堀さんは昨年7月に、闘病を経て「ギラン・バレー症候群」から回復したことを明かしており、最近の投稿では「1年あれば、人間は変われる。」「状況は変えられる。」「絶望から復活することは出来る。」と、自身の経験を基にした強い思いを伝えていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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