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【 IMALU 】 女性特有の健康課題に共感 企業側の環境改善を望む

エンタメ
2025-06-25 20:42

タレントのIMALUさんが、「WELL-BEING DAY」に登壇しました。
このイベントはパナソニック株式会社くらしアプライアンス社が主催する「女性特有の健康課題についてオープンに話し合おう」と、女性の健康について考える社員対象ヘルスリテラシー向上イベントです。
 


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この日はIAMLUさんと共に、世の中の繊細な話を、勇気を出してオープントピックに語るポッドキャスト配信ユニット「ハダカベヤ」の仲間で起業家・プロデューサーのメグさんと、マーケティングプロデューサーのなつこさん、さらに慶應大SFC研究所上席所員で女性健康科学者の本田由佳さんが出席しました。
 



イベントでは、女性に聞いた「しんどかったあるある」として、アンケート結果が紹介されました。
「生理や更年期の症状が出ていても我慢して出社した」「会議が長すぎてナプキンを替えたくてもタイミングが無くて困った」などといったエピソードが紹介されると、IMALUさんは“まさになつこが番組で話していた「トイレをガマンしてしまう」だよね”と促すと、なつこさんは“会議が長引いて、たぶん言ってもいいんでしょうけど、言えない空気がある”と語りはじめ当時、生理2~3日目の一番経血量も増える時期で“「絶対にショーツから漏れてしまっているな」「椅子が黒じゃないんだよな」と色々な事を考えながら、ただ動けない。効率もあまり良くない感じになっていた”と、仕事効率も良くないと語りながら“会議が終わって皆が出ていくまで待ってイスをみたら「やっちゃった…」って、総務に謝りに行って…”と語ると、IMALUさんは“それはそれで言いづらいよね”と同調しました。


なつこさんは“もっと早く言えばよかったのに、それが出来ないというのはざらにあるなと思いました”と赤裸々に方てくれました。
メグさんは“そもそも耐えるのは体に良くないですから、言いやすい環境づくりなのか?チーム作りなのか?マインドセットの問題なのか?むずかしいところですね”と答えました。
 



また、生理休暇の取得率について、1度使った事があるというなつこさんですが“使って、その時の上司も問題なく、その後も何もなかったんですけど、「2か月連続はどうなんだ?」と(自分が)考えちゃって…”と、躊躇してしまった経験を明かすと、IMALUさんは“難しいですよね。生理も人によって症状も違うし、月によっても違うし、例えば朝大丈夫かな? と思って出社したら、お腹めちゃくちゃ痛くなったりとか。「生理です」って言える人と言いたくない人もいるし。病院に行くとか痛みを和らげるために何かをするって時間もないと、できなかったりするじゃないですか?産婦人科は長い時、1日かかることもあるんですよ。そういう意味では、会社側の環境も健康につながる大事なことなのかな”と感想を語りました。


これについて本田さんは“2時間も会議が続くなら男性も疲れるので、サッカーのハーフタイムみたいに1時間やったら休憩を入れることを会社として取り入れてみては。その方が、トイレも行けるし、水分・糖分補給などした方がパフォーマンス自体も上がるかもしれないので”と提案をすると会場から大きなうなずきが得られていました。

 




【担当:芸能情報ステーション】


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