
元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、3月31日、自身の公式ブログを更新し、現在の体調について明かしました。
【写真を見る】【佐野慈紀】 「最近不思議な現象が。。。」「寝ている時にも右腕を掴んでる感覚がそれもハッキリとある」 去年5月に右腕切断手術
佐野慈紀さんは、「不思議な事に。」と題し、「もうすぐ右腕を切断してから
一年が経ちます。有難いことに傷口は問題なく強い痛みもありません。まぁ、順調ということですかね。」投稿。
続けて、「ところが最近不思議な現象が。。。幻肢の症状が出てるんですよね。指先がムズムズする感覚があるんです。」と明かしました。
佐野慈紀さんは、「また、寝ている時にも右腕を掴んでる感覚がそれもハッキリとあるんですね。そんな事が数日起こっていて まあ不思議でしゃーないんですわ」と投稿。
続けて、「幻肢痛はそのうち無くなるといわれたのにまたでてくるんでしようね。不思議です。もしかしたらまた生えるんちゃうか?あっ!毛も生えんのにさすがにそれはないわな 頭の片隅にあってそれが夢に出てくるのか ほんと我ながらオモロいハゲ親父です。」と綴りました。
佐野慈紀さんは、「3月もいよいよ終わり退院の目処も立ったし 夢と希望を持って日々過ごします。」と投稿。
続けて、「血糖値はほぼ安定。薬の効果とはいえ合併症のリスクも減るので安心ではありますね。まぁ、毛は抜けても気は抜きませんが。皆様も新たな月に希望を抱いて健康に過ごしてくださいな。新社会人の皆様ファイトです!」と、呼びかけています。
佐野慈紀さんは最後に、「心と体のケアも忘れずに 糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜。」と綴っています。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。
今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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