昨年5月にデビュー25周年を迎えた、沖縄の歌姫・夏川りみさんが新曲「詩、歌、唄」の発売記念イベントをアリオ葛西で行いました。 同地(当時はイトーヨーカドー葛西店)は夏川さんが2ndシングル「花になる」(2000年2月23日発売)のリリースイベントとして、同年3月26日にキャリアとして初めてリリースイベントを開催した思い出の場所です。
【写真を見る】【夏川りみ】 デビュー25周年 新曲「詩、歌、唄」披露 将来の夢は子どものギターでファミリーコンサート
夏川さんは、“同じ場所で歌えるのはすごくうれしい。当時応援してくれた方が「きょうもここで歌うよ」と言ったら、10人ぐらい友達連れて来てくれると聞いたのでそれもすごくうれしいです”と、懐かしみながら喜びを語りました。
新曲について“私自身25年やってきて「歌はもうダメかな」と諦めかけた時もあったんですけど、結局捨てきれず歌に救われた今の自分があると感じ、私の歌が人々に寄り添える存在あって欲しいと思い、歌わせてもらいました”と思いを語りました
タイトルについては“作詞にも挑戦したいという思いから「詩」と、歌手として歌っていきたい「歌」と、沖縄には昔から愛されている島「唄」があるので私の声で残していきたいという思いで、漢字3つで「詩、歌、唄」としました”と明かしてくれました。
台湾でも10回のコンサートを行い、中国でも昨年に引き続き今年も呼ばれているそうで、25周年を迎え、今後も国内にとどまらず、世界に向けても活動していきたいと意気込みを語りました。
また3月から5月までは、今回のような初の全国モールライブツアーも行うそうで、益々の活躍が期待されます。
25周年のお祝いについて聞かれると、夏川さんと言えば「酒豪」エピソードも豊富ですが、ツアーファイナルを3月2日に地元・石垣島で迎える為、“島でみんなと乾杯出来たらいいなぁ”と希望を語ると、記者から“島中の酒が無くなるのでは?”と言われ“そうですね(笑)。肝臓を労わりたいです”と笑顔を見せました。
息子さんも中学2年生で、ギターにのめり込んでいるそうで“何年かしたら森山良子さんのように、ファミリーコンサートを開けたらいいなって家族で話しています”と夢を語りました。息子さんの音楽センスについては”三線も耳で覚えるのか?すぐに弾けましたね“と島のDNAに「すごいですよね」と驚いていました。
ただ夏川さんとのセッションはまだされていないようで”「私の曲を早く覚えてくれたらいつでも一緒に出来るよ」って言っているんですけど「そのうちね」と言われて透かされてます。照れもあるのかな?楽しみにしています“と笑顔で語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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