FANTASTICS・八木勇征さん主演映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の完成披露上映会が行われ、八木さんとともに井上祐貴さん、櫻井海音さん、IMP.・椿泰我さんが登壇しました。
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本作は鈴木おさむさんが原作・脚本を務め、もしも“人生で一回だけ魔法が使えたら”というテーマで18歳の4人の若者たちのかけがえのない青春を描く人間ドラマです。
八木さんは、演じたアキトというキャラクターについて、“アキト自身の性格が強くて明るい。真っ直ぐの一本の芯を持ったキャラクターだったので、やっぱりここがブレてしまうと物語に対して、クオリティも含めてナヨナヨしちゃうというか。そこをブレさせないためにもアキトと同じように、僕自身もこの作品に対して強い思いを持ちながら、本読みの段階から挑みました”と、作品に臨んだ姿勢を明かしました。
同世代4人が集まった撮影を振り返って、八木さんは“同世代だからこそ、その時聴いていた曲とか見ていた番組が一緒。そういう懐かしい話、他愛もない話もしながら、撮影の小道具で駄菓子があったんですけど「この駄菓子めちゃくちゃ懐かしい」っていうのが皆一緒で、一つのアイテムがあると昔の記憶が蘇るというか。結構盛り上がりましたね”と語りました。
すると櫻井さんは、“だって今、登壇する前も「世代だった女優さん」の話してました(笑)と、笑顔を見せました。キャストは揃って、“一緒だったね〜”と息ぴったり。井上さんも、“世代がドンピシャ。(撮影中は)ドラマや駄菓子の話ばっかりしてたんですよ。だから僕正直、あんまり覚えてないんですよね。中身のない会話しかなかった(笑)”と明かしました。それに対して八木さんは、“でもめっちゃいいのが、高校生の会話って大体中身なんてない(笑)”と受け、笑いを誘いました。
タイトルにちなみ、「もしも一回だけ魔法が使えるとしたら何に使うか?」聞かれた八木さんは、“しょうもないんですけど...。空き時間、1分くらいセッティングしている時間に指を鳴らしちゃう。指って10本あるんですけど、10回やったら鳴らなくなっちゃうんですよ。これを、無限ポキポキしたい。鳴らしてる時の感覚・音が好き。人が鳴らしてるのも好き”と、独特な嗜好を明かしました。
最後に八木さんは、これから映画を鑑賞するお客さんへ、“この世界観は本当に美しくて、出てくる人たち一人一人の心情が素敵なものばかり。笑える部分もたくさんあるだろうし、皆さん共感してもらえたら、心にきて涙を流すようなことがあればなと。そしてそういう気持ちになってもらえたら嬉しいなという思いです。まずは上映時間を楽しんでいただけたらなと思います。”と呼びかけ、作品の魅力をアピールしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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