銅線ケーブルが盗まれたものだと知りながら買い取ったとして、埼玉県の金属買い取り業者社長が逮捕されました。
記者
「経営者が捜査員に連れられ、車に乗り込みます」
逮捕されたのは、埼玉県加須市の金属買い取り業者社長で中国籍の呉忠元容疑者(41)です。
警察によりますと、呉容疑者は去年8月、茨城県の工場から盗まれた銅線ケーブル、およそ200メートルが盗品と知りながら買い取った疑いがもたれています。
持ち込んだのはカンボジア人の窃盗グループで、捜査の過程で呉容疑者が買い取った伝票が見つかったということです。
カンボジア人の男はこれまでの取り調べで、「盗んだケーブルを20回くらい持ち込み、売った」と供述しているということですが、呉容疑者は「盗品とは分からなかった」と容疑を否認しています。
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