走り高跳びの授業中に、自作の用具を使って児童を失明させた小学校の教諭ら6人について、神奈川県は処分を発表しました。
神奈川県によりますと、6年の担任をしていた40代の男性教諭は2019年、小学校の走り高跳びの授業でゴム紐を高飛びの棒に見立てて園芸用の棒を支柱にして使っていたところ、支柱の棒が男子児童の目に直撃しました。
この事故で6年生の男子児童は片目を失明、県は安全管理を怠ったとして、きょう付で教諭を減給処分としました。
県はこのほかにも、勤務する学校の女子児童の胸をさわるなどのわいせつな行為をした小学校の非常勤講師など、5人の懲戒処分を発表しました。
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