埼玉栄高校のグラウンドで、生徒が運転する車が横転し男子生徒が死亡した事故で、高校は保護者説明会を開き、車の管理体制について説明しました。警察は学校について、業務上過失致死の疑いを視野に捜査する方針です。
今月16日の深夜、さいたま市の埼玉栄高校のグラウンドで、高校2年の男子生徒がグラウンド整備用の車を運転して事故を起こし、助手席の生徒(17)が死亡しました。
高校がきのう保護者説明会を開き、車の管理体制などについて説明しました。
保護者
「車の鍵の所在の確認不足ではないかと。防げた事故ではないかと(他の)保護者が質問していた」
「学校の管理体制が一番悪かったのかなと思った。やっぱり不満を持っている保護者もいた」
車の鍵は車内に放置されていたということで、警察は、学校の車の管理に不備があった可能性があるとして、業務上過失致死の疑いを視野に捜査する方針です。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】