■バドミントン 熊本マスターズジャパン2024(16日、熊本県立総合体育館)
大会5日目となる16日、各種目の準決勝が行われ、パリオリンピック™女子ダブルスで銅メダルの志田千陽(27)・松山奈未(26)ペア(ともに再春館製薬所)が同、銀メダリストの中国ペア、劉聖書(20)・譚寧(21)に ゲームカウント0ー2(12ー21、18ー21)で敗れ準決勝敗退とした。
志田・松山ペアはパリ五輪の準決勝で敗れた中国ペアとの第1ゲーム、出だしからリードされたが6ー6で同点と追い付いた。しかし、その後はレシーブをバックアウトするなどで消極的なプレーになってしまい徐々に点差がひらいた。第1ゲームを12ー21で奪われ、先制されたシダマツペア。
第2ゲームは出だし4ー1とリードしたが、中国ペアのサーブでのプレッシャーと、強打に対して中途半端な返球になってしまうなど8ー11でインターバルを迎えた。中盤で14ー14と同点としたが、前衛選手の前へのプレッシャーとワンテンポ早いタッチに押され18ー21と振り切られた。
19日からは中国マスターズが行われ、12月に入るとワールドツアーファイナルズ、さらに全日本総合バドミントンなど大会が続く。志田は「力を合わせて優勝したい」と話し、松山も「ツアーファイナル、全日本総合で優勝したことないので、優勝したい」と気持ちを切り替えた。
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