今年4月、埼玉県行田市で77歳の女性が運転する車が車に衝突し、衝突された車の母親が死亡し、小学生の娘がけがをした事故で、警察がきょう、女性を書類送検したことがわかりました。女性は、アクセルとブレーキを踏み間違えたとみられています。
この事故は今年4月5日、行田市佐間の交差点で77歳の女性が運転する車が別の車に衝突し、衝突された車に乗っていた相馬由起子さん(47)が死亡し、小学生の娘(当時8)がけがをしたものです。
警察は、衝突した車を運転していた77歳の女性に任意で事情を聞いていましたが、捜査関係者によりますと、女性をきょう、過失運転致死傷の疑いで書類送検したということです。
女性は、アクセルとブレーキを踏み間違えて事故を起こしたとみられていて、事故当時、120キロ近い速度を出していたとみられています。
警察の任意の調べに対し、女性は容疑を認めているということで、警察は検察に対して、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたということです。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】