■MLB ワールドシリーズ第4戦 ヤンキース 11ー4 ドジャース(日本時間30日 ニューヨーク、ヤンキースタジアム)
ドジャースは3連勝でワールドシリーズ制覇に王手をかけていたが、ヤンキースに逆転負けを喫して敗戦。対戦成績は3勝1敗となった。
ドジャースは1回に3番・F.フリーマン(35)がヤンキース先発L.ヒル(26)のスライダーを完璧にとらえて、ライトスタンドへポストシーズン4号先制ツーラン。これでフリーマンは2021年のブレーブス時代からワールドシリーズ新記録となる6試合連続アーチをマークした。試合後、フリーマンは「最初のプレー(ホームラン)の後はいい気分だった。願わくば、明日でこれが終わってくれるといいんだけどね。この調子で明日も行けるといいな」と調子の良さを口にし、9月26日のパドレス戦で痛めた右足首の状態については「足首の状態もいいし、調子もいい感じだ。ボールがよく見えるようになった」と話した。
3連勝でWS制覇に王手をかけ、4戦目も先制したが3本の本塁打を浴び、11失点の逆転負け。これについては「大丈夫だと思う。このチーム(ドジャース)は明日何をすべきかわかっている。彼ら(ヤンキース)がスイングしたように僕らもバットを振る。明日も同じことをするよ」と気持ちを切り替えた。
ヤンキースの反撃には「驚かないよ。彼らはワールドシリーズに進出しているチームだ。このゲームで最高のチームのひとつだ。今夜の彼らは打線が好調だった。明日は(先発予定の)フラハティが彼らを抑えて、僕らがより多くの得点を挙げることを期待している」と口にした。
明日の一戦に向けては「彼ら(ヤンキース)も戦う術を見つけようとしている。我々は大丈夫だ。明日は何ができるかわかっている。そして、相手は(先発予定の)コールが向かってくる。このゲームで最高の投手のひとりだ。でも数日前に対戦しているからね。願わくば、打ち返して、得点できればいいね。たくさんね」とリラックスした表情で答えていた。
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