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レバノン首都ベイルートに「標的を定めた攻撃を実施」イスラエル軍が発表 ヒズボラ司令官を狙った空爆か

総合
2024-09-24 16:32

イスラエル軍がイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」を標的に行った大規模攻撃の死者は492人に増えました。レバノンの首都・ベイルートにも攻撃を行ったとしています。


イスラエル軍は23日、ベイルートで「標的を定めた攻撃を実施した」と発表しました。ヒズボラ幹部の司令官を狙った空爆だと報じられていますが、ヒズボラは「司令官は無事だ」としています。


イスラエル軍は、レバノン南部・東部のおよそ1600か所に攻撃を行ったとしていて、これまでに492人が死亡、けが人は1600人を超えています。


AP通信によりますと、2006年の大規模戦闘以降、レバノン側の一日の死者数としては最も多いということです。


イスラエルのネタニヤフ首相は、レバノンの、標的となっている地域の住民に退避を促しました。


イスラエル ネタニヤフ首相
「この警告を真剣に受け止めてください。今すぐ危険なところから離れてください」


レバノン南部の都市では、北に避難しようとする住民らの車で渋滞ができていました。


一方、ヒズボラもこの日、イスラエル北部の基地などを攻撃したと発表。イスラエルメディアはロケット弾200発以上が発射されたと伝えていて、攻撃の応酬が激化しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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