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「地形が変わってしまっている」重機入れずスコップや手を使って人海戦術 400人体制で捜索活動続く 石川・輪島市

総合
2024-09-23 11:43

能登半島地震の被災地・石川県を襲った記録的な豪雨の発生から3日目。死者はこれまでに6人となっていて、現場では規模を拡大してきょうも、捜索活動などが続いています。


輪島市久手川町からお伝えします。こちらでは、川沿いの住宅4棟がおとといの豪雨により流されました。中学3年生の女子生徒1人を含む4人の行方が分からなくなっていましたが、その後、現場で発見された高齢男性の死亡が確認されました。


こちらではけさ7時ごろから、警察・消防、そして自衛隊が規模を拡大してあわせておよそ400人体制で捜索活動に乗り出しています。今も流されてきた住宅のがれきの中や、川沿いのすぐそばでスコップなどを使って作業が行われています。


こちらで捜索にあたっている愛知県警の機動隊員は「地図を見たが、入ってみると地形が変わってしまっている。一刻も早く助け出せるように頑張りたい」と話していました。


道幅が狭いため重機が入れず、スコップや手を使って人海戦術で作業が進められています。捜索はここより下流の塚田町でも行われていて、広い範囲に及んでいます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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