タレントのIKKOさんが警視庁麻布署の1日警察署長を務め、交通ルールの遵守を呼びかけました。
警察官
「お酒を飲んで運転すると、危険察知が遅れたりして大事故につながります。そして、自分の問題で終わらず、たくさんの人に迷惑をかけてしまいます」
IKKOさん
「飲酒運転、根絶~」
22日午後、東京・港区で行われた警視庁の交通安全イベントで、タレントのIKKOさんが1日署長に就任。オープンカーに乗ってパレードを行い、交通ルールの遵守を呼びかけました。
イベントでは、IKKOさんと警察官による交通安全教室が開かれ、港区内での利用が増加している電動キックボードの正しい乗り方や、酒に酔った状態を体験できる眼鏡を使い、飲酒運転の危険性などについて学びました。
警視庁麻布署の内海順一署長は「『世界一の交通安全都市TOKYO』のスローガンのもと、交通死亡事故のゼロを目指して、交通事故を一件でも発生させないよう啓発活動や取り締まりなどを推進してまいります」としています。
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