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東京メトロが“列車の車輪の組み立て作業のデータを改ざんしていた”と発表

総合
2024-09-18 15:03

東京メトロはきょう、161の車両で車輪の組み立て作業のデータを改ざんしていたと発表しました。


東京メトロによりますと、グループ会社の「メトロ車両」は車輪を組み立てる作業中に、基準を超える圧力をかけていたにもかかわらず、基準値に収まるようデータを改ざんしていたということです。


不正は地下鉄日比谷線を除く161の車両で見つかり、最大でおよそ34%を超える圧力がかけられたものも確認されています。


東京メトロが車両を調べた結果、159の車両で安全確認できましたが、有楽町線・副都心線を走る残る2つの車両については基準を大きく上回る圧力がかかっていたため、使用を中止しているということです。


国土交通省はJR貨物のデータ改ざん問題を受け、全国の鉄道事業者に緊急点検の指示を出していて、その中の点検で不正が発覚したということです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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