
台湾が“建国記念日”と位置づける「双十節」の祝賀式典が行われ、頼清徳総統が中国を念頭に「恐怖が自由にとって代わることを許さない」と強調しました。
「双十節」は中華民国の建国記念日にあたり、中華民国を正式な名称としている台湾は、毎年10月10日に祝賀式典を行っています。
式典で演説した頼総統は「中国は軍事的な圧力やグレーゾーンでの活動を続け、台湾海峡の現状を変更しようとしている」と指摘した上で、「権威主義によって民主主義が侵食されることを許さず、恐怖が自由にとって代わることも許さない」と強調しました。
また、「防衛への投資を増やすのは、戦争を防ぐためだ」と防衛力強化の必要性を訴えました。
式典には、超党派の議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める自民党の古屋圭司議員ら27人の国会議員も出席。滞在中に頼総統とも面会する予定です。
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