
アメリカのトランプ大統領は、第二次世界大戦に触れながらアメリカと中国の関係を「同盟国」などと表現し、習近平国家主席にAI分野などでの協力を呼びかけました。
トランプ大統領
「共通の利益を追求することが、広大な海と途方もない距離、そして多くの違いを越えて、両国の人々を結びつけてきた。そして、第二次世界大戦では我々を同盟国にさえした。第二次大戦でともに成し遂げた偉業に目を向けよう」
トランプ大統領は24日、習近平国家主席を前にこのように語り、貿易や安全保障、AIをめぐる問題で米中の協力を呼びかけました。
これに対し、習国家主席は日本を念頭に、「トランプ大統領が述べたように第二次大戦では中国人とアメリカ人が肩を並べてファシズムの侵略と戦った」と応じ、「中国の人々はこの歴史を決して忘れていない」と強調しました。
ただ、アメリカが同盟関係にあったのは現在の中華人民共和国ではなく、蒋介石が率いた中華民国で、アメリカの大統領が中国を「同盟国」と呼ぶのは異例です。
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