“ノーベル賞への登竜門”と言われ、アメリカで最も権威がある医学賞「ラスカー賞」の授賞式が開かれ、日本の受賞者4人が出席しました。
ニューヨークで17日、今年のラスカー賞の授賞式が開かれました。
中外製薬からは、血が止まりにくい病気である血友病の治療薬を開発し、臨床部門で受賞した服部有宏・元シニアフェローら3人が出席しました。
ラスカー賞受賞 北沢剛久さん
「血友病Aの薬を開発して今回受賞に至ったが、会場に患者さんが来ていて、我々の心にじんと来るものがあった」
ラスカー賞受賞 服部有宏さん
「ノーベル賞(受賞者)の有名な方々から祝福されて、ようやく実感がわいてきた」
また、睡眠と覚醒を調整する脳の神経伝達物質「オレキシン」を発見し、基礎医学部門で受賞した筑波大学の柳沢正史教授は今後の日本の医学研究などへの政府の支援のあり方について、次のように語りました。
ラスカー賞受賞 筑波大学 柳沢正史教授
「アメリカや中国の後追いプロジェクトはやめましょう。ヘムライブラ(中外製薬の薬)がいい例ですが、日本しかやっていないことをやるべき」
今年は受賞者6人のうち4人を日本人が占め、会場では「ジャパンイヤー」と呼ばれたということです。
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