
アメリカ国防総省の副長官が、イランとの戦闘による深刻な弾薬不足を受け、防衛関連企業に対して弾薬を含む兵器の生産と納入を急速に拡大するよう求める書簡を送ったと報じられました。
これはワシントン・ポストが8日報じたものです。記事によりますと、アメリカ国防総省のファインバーグ副長官は5日、防衛関連企業のトップらに「大幅な納入を前倒しする、または増産を推進する計画書」を21日以内に提出を求める書簡を送りました。
トランプ大統領は6日、自身のSNSで「アメリカには“膨大な量”の弾薬がある」と主張していました。
CSIS=戦略国際問題研究所の分析によると、先週の時点で、防空システムで使われるパトリオット・ミサイルの世界全体の在庫は、開戦前の2200発から827発未満に、THAADミサイルは452発から278発未満へと減少しているということです。
これらのミサイルを含む装備調達には、およそ1兆1500億ドルの防衛支出法案の議会通過が必要ですが、野党・民主党が反対しているため法案は膠着しています。
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