
ポーランドのトゥスク首相は、東部の村にロシアの巡航ミサイルが落下したと発表しました。ウクライナと500キロ以上国境を接するポーランドでは、ロシアのミサイルやドローンが飛来していて、緊張が高まっています。
ポーランド トゥスク首相
「軍事専門家によれば、発見された破片を含むほとんどの証拠が、ロシア製のKh-101巡航ミサイルだと示している」
ポーランドのトゥスク首相は、30日未明に、東部ルブリン郊外の村にロシア製の巡航ミサイルが落下したと明らかにしました。ミサイルは畑に落下し、現場には10メートルのクレーターができ、残骸の破片が見つかったということです。
この落下によるけが人はいませんでした。
NATO=北大西洋条約機構と、EU=ヨーロッパ連合の双方に加盟するポーランドは、ウクライナとおよそ530キロにわたり国境を接していて、ロシアのウクライナ侵攻以降、ミサイルや複数のドローンによる領空侵犯が発生しています。
今回の落下を受け、トゥスク首相は「ウクライナへのさらなる支援をどのように提供するかできるだけ早く協議するつもりだ」と述べ、戦闘終結に向けたウクライナ支援を強化すると明らかにしました。
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