半導体の受託製造で世界最大手の台湾のTSMCは、熊本工場の生産設備について、点検や調整に一定の時間を要すると発表しました。
28日に発生した地震で、熊本に工場があるTSMCは従業員を退避させて全員の無事を確認しました。
台湾メディアによりますと、TSMCは29日夜、地震後の工場の状況について、工場内の給水や電力、安全管理システムは正常に稼働していると発表しました。
一方で、今回の地震は揺れが大きかったため、生産設備の点検や調整には一定の時間を要するとも説明したということです。
ただ、必要な人員や資材を投入するなど支援を行い、現在のところ、原材料の供給に問題はないとしています。
また、建設中の第2工場の工事現場には被害はなく、安全を確認したうえで29日に工事を再開したということです。
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