
ブラジルなど南米各国が加盟する関税同盟「メルコスール」は、日本との経済連携協定の締結に向けた交渉を始めることを決定しました。
日本とメルコスールは去年12月、貿易や投資などで協力を目指す「日・メルコスール戦略的パートナーシップ枠組み」の創設を発表。先月には高市総理がブラジルのルラ大統領と会談し交渉入りの方針を確認していました。
協定の締結によって、日本は重要鉱物などの資源確保の多角化に繋げたい考えで、メルコスール側は牛肉など農畜産物の輸出増加を目指します。
ただ、自民党や農業団体からは、関税の引き下げなどにより南米からの安い農産物の輸入が拡大することに、懸念の声が上がっていて、交渉の難航が予想されます。
実現した場合、日本にとってTPP=環太平洋パートナーシップ協定やEUとの経済連携協定以来の大型協定となります。
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