米中首脳会談でトランプ大統領は焦点の一つであるイラン情勢について習近平国家主席と「じっくり話す」と述べています。
トランプ大統領
「(記者:イランとの交渉はいつ終了させるのですか?)どうなるか様子を見よう、我々は良い合意しか結ばない」
トランプ大統領は12日、イランとの戦闘終結に向けた協議について、このように述べた上で「必ず上手くいくはずだ」と主張しました。
あす北京で行われる習近平国家主席との首脳会談でもイラン情勢について「じっくり話す」と明らかにしましたが、戦闘終結に向けた協議に中国側の協力は「必要ない」との考えを示しています。
一方、米中首脳会談を前に中国に駐在するイランの大使は、イランと中国について、「古い文明と深い文化を有する両国の関係は、強固な絆で結ばれ、ともに地域の安全と平和、そして共同発展を目指している」などと強調。
「アメリカが中国に圧力をかけても、北京のテヘランに対する姿勢を変えられるようなものではない」としてアメリカ側をけん制しました。
こうしたなか、アメリカ国防総省の会計担当幹部は、連邦議会下院・歳出委員会の公聴会で、2月末から開始したイラン攻撃にかかった費用が先月29日時点のおよそ4兆円からさらに5600億円ほど増加したことを明らかにしています。
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