
あっせん収賄や資本市場法違反など複数の罪に問われた韓国の前大統領の妻・金建希被告の控訴審で、韓国の高等裁判所は28日、懲役1年8か月とした一審判決を破棄し、懲役4年を言い渡しました。
起訴状によりますと、韓国の尹錫悦前大統領の妻・金建希被告は、旧統一教会側から事業への便宜を図る見返りにブランドバッグを受け取ったあっせん収賄の罪や、知人の経営する会社の株価を操作した資本市場法違反の罪、大統領選に絡む世論調査の結果を無償で提供してもらった政治資金法違反などの罪に問われていました。
ソウル中央地裁は今年1月、あっせん収賄の罪を認定する一方、資本市場法違反や政治資金法違反の罪については成立を認めず、懲役1年8か月の実刑判決を言い渡していました。
ソウル高裁で28日、控訴審の判決公判が開かれ、高裁は、一審で無罪としていたあっせん収賄の罪の一部や資本市場法違反の罪について成立すると判断。一方、政治資金法違反の罪については一審の無罪を維持しました。
そのうえで、「大統領配偶者には清廉さや道徳性が求められるが、むしろその地位を利用し、国民の信頼や期待を裏切った」などとして、金被告に懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
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