
5年前のクーデターにより、軍が実権を握ったミャンマーで、軍事政権を率いたミン・アウン・フライン前総司令官が大統領に就任しました。
ミャンマーの連邦議会では10日、新政権の宣誓式が行われ、2021年のクーデターを主導した軍の前総司令官、ミン・アウン・フライン氏が大統領に就任しました。
ミン・アウン・フライン氏は、就任演説で「民主主義を重んじる」として、“民政移管”をアピール。
クーデター後、ミャンマーが国際社会から孤立した状況にあることを踏まえ、国際関係の強化と、ASEAN=東南アジア諸国連合との関係正常化を目指すと強調しました。
一方、今年1月まで行われた軍主導の総選挙の結果、親軍政党が8割以上の議席を確保していて、新政権の閣僚の多くを軍関係者が占めることから、実質的には軍の支配が続くことになります。
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