
5年前のクーデターにより、軍が実権を握ったミャンマーで3日、軍のトップだったミン・アウン・フライン氏が連邦議会で大統領に選出されました。
5年前の軍事クーデターで民主派政権が倒れたミャンマーでは、今年1月までに民主派を排除した軍主導の総選挙が行われ、親軍政党が8割の議席を獲得しました。
ミャンマーの連邦議会は3日、上下両院による議員投票を行い、先月、軍の総司令官を退任したミン・アウン・フライン氏が大統領に選出されました。
新たな政権が近く発足する見通しで、ミン・アウン・フライン氏は「民政移管」を国際社会にアピールする狙いですが、実質的には軍の支配が継続することになります。
ミャンマーでは軍事クーデター以降、各地の民主派や少数民族の勢力が軍に対する武装抵抗を続けていて、内戦が長期化しています。
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