
ロイター通信はアメリカのトランプ政権で、連邦政府の歳出削減を進めた「政府効率化省」が解体されたと報じました。
ロイター通信によると、アメリカの人事管理局は今月、政府効率化省について「存在しない」とコメントしたということです。
政府効率化省は、トランプ政権の目玉政策の1つで政権発足直後の今年1月に設立され、事実上のトップに実業家のイーロン・マスク氏が就任しました。連邦政府の歳出削減を目指し、外国への人道支援を担うUSAID=国際開発局の事業縮小などを進めましたが、政府職員の大幅削減などの強権的な手法に批判が相次ぎました。
マスク氏は減税をめぐる政権との路線対立もあり、5月末に政府効率化省のトップから退任することを表明しましたが、組織としては来年7月まで存続する予定でした。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
