E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > 大規模ロボットショップが中国・北京市にオープン 人型ロボットなど100種類超 1体約2000万円の商品も

大規模ロボットショップが中国・北京市にオープン 人型ロボットなど100種類超 1体約2000万円の商品も

海外
2025-08-08 17:19

中国・北京で、きょう、人型ロボットなどが購入できる大規模なロボットショップがオープンしました。商品は100種類超え。どのようなロボットが売られているのでしょうか?


きょう、北京にオープンしたロボットショップ。


記者
「こちら多くの人が人型ロボットを見ています。興味津々です」


店では100種類を超える商品を扱っているといいます。


記者
「こちらの人型ロボットなんですけれども、薬をつかんで運んでいますね」


北京市内の一部の薬局で導入されているという“商品を自動で運んでくれるロボット”に、部品の仕分けや、荷物の積み込み作業ができるロボットまで販売されています。


このロボットは、すでに中国の自動車製造工場で試験的に導入が始まっていて、価格は1体およそ2000万円。また、音楽に合わせて踊りを披露する小型ロボットはおよそ6万円です。


そして、この店の中には。


「(Q.一番おいしい料理は何ですか?)好き嫌いは人それぞれですが、当店のミートソースパスタはおいしいです」


人間そっくりのロボットとの会話を楽しめるレストランも用意されています。店を訪れた客は…



「ハイテクなものは手の届かないものだと感じていましたが、きょうお店に来て、ロボットが身近なものになっていると感じました」
「このようなロボットを買い、研究や遊びを通して子どもの好奇心を育てたいです」


アメリカの調査会社によりますと、中国のロボット市場は去年、およそ6兆9000億円でしたが、2028年にはおよそ15兆9000億円へと倍増する見通しです。


ロボットショップの担当者
「私たちの使命は、ロボットの家庭への普及を後押しすることです」


私たちにとってロボットが身近な存在になる日はそう遠くないかもしれません。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ