先月、インド西部で発生した旅客機の墜落事故について、エンジンに燃料を供給するスイッチを「機長が切ったとみられる」と報じられました。
【写真を見る】機長が燃料スイッチ切ったか 米メディアが報道 260人死亡のエア・インディア機墜落事故
この事故は先月、インド西部でエア・インディア機が離陸直後に墜落し、260人が死亡したものです。
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは16日、事故の調査に詳しい複数の当局関係者らの話として、「エンジンに燃料を供給するスイッチを機長が切ったとみられる」と報じました。
燃料が遮断されたことで機体が推力を失ったとインド当局指摘
コックピット内の音声記録を分析したところ、副操縦士が機長にスイッチを切った理由を尋ねると、機長は返答しなかったということです。
事故をめぐっては、インド当局が燃料が遮断されたことで機体が推力を失ったと指摘していました。
一方、ロイター通信によると、この報道について、インド当局は結論を出すのは時期尚早などと批判しているということです。
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