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トランプ大統領 イランの攻撃は「非常に弱い反応」「今は平和の時」中東での衝突は拡大しないとの認識

海外
2025-06-24 06:21

アメリカのトランプ大統領はイランによるカタールのアメリカ軍基地への攻撃について、イランが「非常に弱い反応をした」との認識を示しました。


23日、SNSに「イランは我々が核施設を完全に破壊したことに対して、非常に弱い反応をした」と投稿しました。


トランプ氏は23日にイラン側からカタールのアメリカ軍基地に向けて発射されたミサイルは14発で、そのうち13発を撃墜したと明らかにしたほか、残り1発は「脅威とならない方向」に向かっていたとして、迎撃などの対応はとらなかったとしています。


さらにトランプ氏はイラン側から今回の攻撃に先立ち、通知があったことを明らかにし、「イランに感謝したい」としたうえで、事前の通知により「人命が失われることも、負傷者が出ることもなかった。もしかしたら、イランは今、地域の平和と調和に向けて進むことができるかもしれない」とつづりました。


そのうえでトランプ氏は「イスラエルにも同じように行動するよう、強く勧めるつもりだ」として、イスラエルに対してイランとの和平に向けて行動するよう、促す意向を示しました。


また、トランプ氏は別の投稿で「世界よ、おめでとう、今こそ平和のときだ!」と書き込んでいて、今後は外交交渉に重心を置き、中東での衝突の拡大を避けたい意向を示しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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