E START

E START トップページ > ニュース > 海外 > WHO、2026年度の予算を約4億ドル削減する案など協議へ アメリカの脱退方針を受けて

WHO、2026年度の予算を約4億ドル削減する案など協議へ アメリカの脱退方針を受けて

海外
2025-02-04 01:33

WHO=世界保健機関の理事会が3日から始まりました。最大の資金拠出国であるアメリカの脱退方針を受けて、2026年度の予算をおよそ4億ドル削減する案などを協議する方針です。


3日、WHOの理事会がスイスのジュネーブで始まり、アメリカが脱退する方針を示したことを受けて、テドロス事務総長は「アメリカの決定を遺憾に思い、再考することを望んでいる」とコメントを発表しました。


WHOは、年間およそ5億ドルを拠出するアメリカの脱退方針を踏まえ、新規雇用の凍結や出張費の大幅削減、設備投資の削減など、2026年度の予算をおよそ4億ドル削減する案などを協議する方針です。


テドロス事務総長は「アメリカと関係を維持し、強化するための建設的な対話を望む」としています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ