
独身だと偽られて性的な関係を持ち「貞操権」を侵害されたなどとして、30代の女性が交際していた医師の男性に2200万円の賠償を求める訴えを起こしました。
東京地裁に訴えを起こしたのは、都内に住む30代の女性です。
訴状などによりますと、女性は2023年に医師の男性と結婚を前提に交際を開始。男性は当時「独身だ」と説明していましたが、女性が妊娠すると、妻子がいることを明かしたということです。
女性はその後流産し、関係を解消しようとしましたが、男性から「正式に離婚が決まった」「妊活をしてほしい」などと交際の継続を求められ、女性は再び妊娠。しかし、子どもを出産すると、男性は本妻のもとへ戻り、養育費の支払いや子どもとの面会などを拒否して音信不通になったということです。
女性は、性的関係を持つ相手を自分の意思で決められる「貞操権」を侵害されたなどとして、男性に2200万円の賠償を求めています。
提訴した30代の女性
「私の人生はどれだけお金を積んでも、もう元に戻ることはありません。彼には自分の行動が、私と子どもの人生にどれほど大きな損害を与えたのか、真剣に考えてほしいと思っています」
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