
令和の若者にとって「筆箱」は、ただ文房具を入れるモノ、ではないようです。外見も中身も「モチベ重視」の筆箱の中から出てきたのは…
【写真を見る】モチベ重視やポーチ化も…令和の若者が「筆箱」に入れる“意外なモノ”とは?【THE TIME,】
「可愛さ重視」で勉強のモチベUP
イマドキの若者たちは、どんな筆箱を使っているのか?
街で聞いてみると、細身のコンパクトタイプをはじめ、横長のがま口タイプやメイクポーチのような筆箱も。「誰とも被りたくない」「個性を出していきたい」など、それぞれこだわりがあるようです。
中でもイマ若者に大人気なのが「ぬいぐるみ型」の筆箱。ペタッとうつ伏せになったぬいぐるみの背中にチャックがついたものなどタイプも種類も様々です。
▼高3女子:「ぬいぐるみの筆箱が目の前にあるとかわいい。気分がアガる」
▼高2男子:「一緒に勉強している寄り添ってくれる感じがあるから、この子がいい」
可愛いぬいぐるみを目の前におくことで勉強のモチベーションアップに。しかしぬいぐるみ特有の問題も…
▼高1女子:「汚れとか。洗う時間がない。寿命が来るまで使い続ける」
「カスタム」や「個性派アイテム」でモチベUP
“中身が見える”筆箱をカスタマイズするのも人気です。
▼大学生女性:「ダイソーで買ったペンケース。前面が透明だから写真を入れられるのがめっちゃいい」
▼高3女子:「カスタマイズのしやすさで決めている。証明写真を友達と撮るのが流行っていて、勉強中に筆箱に入っていたらアガる」
▼高2女子:「勉強に疲れた時に推しキャラを見て元気をもらえる」
さらに、筆箱の中から出てきたのは、お菓子のおまけの「ペンギンのフィギュア」や、「透明な2本足がついた消しゴム」、「カニ団子と麻辣湯の目印チャーム」などなど。
これらも「勉強の時の守り神」だったり「お腹が空いた時に見る」など、モチベをあげるアイテムになっているといいます。
モチベだけでなく「勉強の効率」を上げるアイテムも様々です。
高3女子の布製ペンケースの中に入っていたのは、いくつもの透明ポーチ。
「文房具がすごく多くなって、すぐに出せるように1軍・2軍に分けている」とのことで、1軍はよく使うペンなどが入り、2軍の他にも消しゴム用・小物用などとポーチを分けて収納。ちなみに、お気に入りの1軍アイテムは「透明の付箋」だといいます。
「英単語を覚える時に付箋に語源を書いて参考書に貼る。透明じゃないと、見えなくなっちゃうから」
高2女子の筆箱に入っていたのは「ペンのように持ち運べるブッククリップ」。教科書の左右のページをしっかり挟めるH型のクリップで、使い終わったら折りたたんでペンサイズになる便利アイテムです。
服飾系の大学に通う若者のお気に入りは、『無印良品』の「ABS樹脂 最後の1mmまで書けるシャープペン」(690円)
「芯がめっちゃ勿体無いなって昔から思っていて、最後まで使えるのがいい」
一般的なシャープペンよりも芯を保持する位置が先端に近いため、芯を最後の1mmまで無駄なく使い切ることができるのです。
また、イラストなどで使われる水性マーカーの「プロッキー」が、なんと“暗記ペン”の代用に。青ペンで線をひいて赤シートで隠せば見えなくなるといいます。
▼高3女子:「全然無くならないから買い足す必要がない。最近みんなこれになっている」
▼大学生男性:「ペンが細いと文字が隠れない。文字の大きさで太・細を使い分ける」
文房具と一緒に入れる「意外なモノ」
そして、若者の筆箱の中身で多かったのが…
▼高3女子:「“目薬”を入れている。授業中眠たくなったときにスースーする目薬で目を覚ます」
▼高3女子:「カラコンしていてすぐに乾いちゃう。すぐパッてとって“目薬”させるように」
さらにイマ、筆箱の活用法は広がっていて「リップ」に「ネイルオイル」、「チーク」なども筆箱に入れるといいます。
▼高3女子:「アホ毛止めを入れている。いちばん頻繁に使うから」
▼高3女子:「メイク道具入れる。筆箱はいつでも学校で机の上にある。メイクポーチと兼用してくしとかも入っている」
基本的にコスメは筆箱に入れて「コスメポーチは使わない」という高校生も。常に手元にある筆箱に“使用頻度の高いもの”を入れているのです。
今やモチベを上げて“若者たちの心の拠り所”にもなっている筆箱。今後はどんな使い方が出てくるのでしょうか?
(THE TIME,2026年10月29日放送より)
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