世界初のミッションです。けさ打ち上げに成功したH3ロケット10号機。探査機で火星の衛星=「フォボス」から砂や岩石の採取に挑みます。
記者
「暗い空を照らしながら、ロケットはグングン上昇していきます。向かう先は火星圏です」
打ち上げからおよそ1時間11分後、火星衛星探査機「MMX」を予定した軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
熊本から
「日が昇るみたいで、まぶしくてびっくり」
「MMX」は、およそ1年かけて火星圏に到達し、火星の衛星「フォボス」で砂や岩石などを採取する予定です。採取したサンプルは、2031年に地球に持ち帰る計画です。成功すれば世界初となり、衛星の起源の解明などに役立てられます。
JAXA 有田誠 H3プロジェクトマネージャ
「ふた桁の10号機をMMXの打ち上げ成功で飾れたということで、正直ほっとしている」
H3は今回で3機連続の成功となり、成功率は80%となりました。
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