
埼玉県川越市で、無許可で「モスク」が建築された問題で、市が所有者に対し「モスク」の撤去と使用停止を命じました。
この問題は、埼玉県川越市で許可がなければ建築物が建てられない市街化調整区域に、イスラム教の礼拝堂である「モスク」が無許可で建てられたものです。
川越市はおととし10月、建設工事が行われているのを確認し、所有者に対し工事の停止を促していましたが、「モスク」が完成。市は都市計画法に違反するとして、早期撤去を求めるなどの行政指導を行っていました。
市の指導を受け、所有者は今年3月に「モスク」を撤去する趣旨の計画書を市に提出。その後、市はより具体的な撤去に向けたスケジュールを所有者に求めましたが、示されなかったということです。
このため、市はきのう、都市計画法に基づき、所有する会社に対し「モスク」の撤去と使用停止を命じました。
市は「命令は違反が理由であり、国籍や宗教とは一切関係ありません」としています。
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