喜入キャスター
「警察、消防関係車両が多くあつまっています。今、あちらのあたり、かなり集まって何か話し合いをしているようです」
岸壁の近くに集まった救急車や消防車両。大規模な災害時などの際に出動する大型の特殊救急車「スーパーアンビュランス」の姿もあります。
こちらは午後8時ごろ、羽田空港近くをとらえた映像です。救助された乗客が次々と岸壁に引き上げられていました。乗客の中には服に血がついている人や、けがをして目元を押さえる人もいます。
110番通報
「クルーザーが座礁した」
通報があったのは午後7時すぎ。現場は羽田空港のC滑走路の沖です。横浜港に向かっていたクルーザーが座礁したとみられています。
警視庁によりますと、事故を起こしたクルーザーには男女合わせて10人が乗っていたということです。午後8時すぎには全員救助されましたが、男女10人がけがをし、このうち2人が重傷だということです。
なぜ、事故は起きたのでしょうか。
羽田空港沖で発生したクルーザーの事故。座礁したとみられる船の周辺ではライトが照らされ、関係者が船を確認する様子もみられました。
現場近くで働く人
「パトカーもとまって消防隊もいたから、最初、飛行機の事故なのかなと思って。救急車も何台もずっと来ていた。そこの道路ももう閉鎖、通行止めになっちゃったんで。そういうのは(今まで)なかったんで、初めてでした」
捜査関係者によりますと、このクルーザーは東京・江東区の夢の島を出発し、横浜市で行われる花火大会を見るために横浜港に向かっていたということです。
午後8時ごろ、羽田空港近くでは救助された乗客が岸壁に次々と引き上げられていました。中には血を流している人もいて、駆けつけた救急車両で治療を受けていました。
喜入キャスター
「船に乗っていた方が着用していたライフジャケットでしょうか、黄色いライフジャケットが残されています。首元のあたりは赤く染まっているのがわかります。午後9時半前です。現場にさらに1台パトカーが到着しました」
クルーザーは、なぜ座礁したのか。
捜査関係者によりますと、事故当時、クルーザーはかなりの速度が出ていたとみられるということです。
また、海上保安庁は業務上過失往来危険と業務上過失傷害の可能性も含めて調査しているということです。
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