今、自分好みにカスタマイズするのがブームとなっている塩。
麦茶やそうめんが格段においしくなる、夏の塩テクもご紹介します。
【飲み物にも塩】塩のエキスパートおすすめ そうめん・麦茶・コーヒーに合う塩
自分の手で“塩つくり体験” 家族連れに人気
瀬戸内海にある、愛媛・大三島に工場を構える「伯方の塩」でお馴染みの「伯方塩業」。
夏休みに賑わいをみせていたのは、塩を結晶化させる「塩つくり体験」です。
※無料・完全予約制 小学校低学年以下は要保護者の同伴
自分の手で塩が作れるということで、家族連れに人気のイベントです。
子ども
「楽しかった」
――何にかけて食べたいですか?
「塩おにぎり」
腕によりをかけて、初めて作った塩に…
子ども
「いつものよりおいしい」
「市販の塩に戻れなくなった」 組み合わせは600パターン “世界にひとつだけの味”も
東京ソラマチで、多くの人が訪れていたのも、塩の専門店です。
今、市販の塩を買うだけでなく、自分好みの味や食材に合わせて“塩をカスタマイズする”のがブームです。
店内にはお米に合う塩や、牛肉用、豚肉用、鶏肉用など、食材に特化した塩がズラリと並びます。
枝豆や、たこやきとの相性が抜群というピンポイントな塩まで登場しています。
お客さん
「色もいろいろ違うし。見ているだけで楽しい」
壁一面に飾られているのは、全て塩。
世界中から集めた約100種の塩からブレンドされ、その組み合わせは600パターンだそうです。
その中から、甘味や旨味、酸味、塩味、苦味、食感などを選び、“世界にひとつだけの味”を作り出します。
今回で2回目だという2人組は…
男性
「(作った塩は)コクが全然違う。市販の塩にもう戻れなくなった」
前回作った塩をリピート。新しい塩にも挑戦です。
女性
「前回は甘味と旨味が強い塩。今回は、酸味と旨味が強い塩にする予定」
悩み抜いた結果、オーストラリア産、高知県産、モンゴル産の塩を組み合わせた、“豚肉に合う塩”が完成しました。
この日の夕食に、さっそく試したそうです。
男性
「豚の脂っこさがマイルドになって、サッパリしていておいしい」
石垣島産×スペイン産×ペルー産 ゆで卵専用の“マイソルト作り”
自分にぴったりの塩は、30分ほどで出来るということで、毎日ゆで卵を食べているという高柳光希キャスターのために、“ゆで卵専用のマイソルト”を特別に作っていただきました。
高柳キャスターの希望は、「旨味と塩味が強く」、「食感はさらさら」でも、「塩分は控えめ」の塩。
塩のエキスパートである青山さんがまず取り出したのは、カルシウムが多く、甘みが特徴の石垣島産の塩です。
そして、旨味が強いスペイン産の塩に、ペルーの高地で育てられたさらさらの甘い塩をブレンドします。濃いめの味ですが、塩分は控えめです。
ぐるぐるしゃかしゃか監修 青山志穂さん
「(白身の)淡白な甘味を壊さないように、お塩も甘い物を中心にブレンドしてあるタイプ」
その“マイソルト”を試食してみました。
高柳光希キャスター
「いつもと全然違います。ガツンときますが、マイルドです。しかも、これで塩分が控えめなんですよね」
そうめん・麦茶・コーヒーにも 無限大な組み合わせで夏バテ対策
塩の組み合わせは無限大です。この時期、塩は夏バテ対策にも欠かせません。
せっかくなので、青山さんに夏にピッタリな塩の使い方を教えてもらいました。
まずは、夏の定番そうめん。めんつゆは使いません。取り出したのは、凍らせたトマト。
トマトの味をしっかり出すため、多めにすりおろすのがポイントだといいます。
ぐるぐるしゃかしゃか監修 青山さん
「ここにオリーブオイルをかけて、カマルグのフルール・ド・セルというフランスの塩を使います」
選んだのは、フランスの伝統的な塩。スーパーなどで売っている、カリウムが多い塩で代用できるそうです。
目安は100gあたり500mg程度だといいます。
出水麻衣キャスター
「そうめんと塩、合いますね。すごくイタリアン風味になる。カッペリーニとかあるじゃないですか。そうめんで簡単に似たような味わいが再現できます」
他にも、意外な組み合わせが麦茶に塩。
出水キャスター
「飲みやすい。しょっぱさは感じない」
ぐるぐるしゃかしゃか監修 青山さん
「麦茶に入れるとちょっと“麦麦感”もなくなり、すごくさらっと飲みやすくなる」
「雪塩」などがおすすめだということです。
ぐるぐるしゃかしゃか監修 青山さん
「意外とコーヒーにも合うんです。苦みが取れるんですよ。飲み物に塩も、夏場は特におすすめです」
塩に合う組み合わせを見つけて、夏バテ対策をしてみてはいかがでしょうか。
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