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住宅被害は3400棟を超え、猛暑のなか片付け作業続く 宇城市では「り災証明書」の申請受け付けで混乱が【熊本地震から5日目】

国内
2026-08-01 18:18

先月28日、熊本県で最大震度7を観測した地震から5日目を迎えたきょう。熊本県八代市の寺院では、近くの住民たちが、がれきなどの撤去作業を手伝っていました。


撤去作業を手伝う住民
「子どもと散歩する時にお参りもするので、あまり危険な場所とか見せたくないので」


熊本県内で確認された住宅被害は、きょうの時点で3400棟を超えています。


被害を受けた住宅では、片づけ作業が続いています。こちらの家では住民の家族が、手伝いに駆けつけていました。


八代市の住宅が被災 船橋伸代さん(70)
「本当に大変なの、1人だとどうしたていいか分からないんだもの。良かったです」


こうしたなか、被災者たちを悩ませているのが暑さです。


震度7を観測した宇城市で、きゅうりを栽培している男性は・・・。


宇城市できゅうりを栽培 岩本芳典さん(61)
「今の外気が35℃。午前11時になると40℃近くなる。私たちも入ってられません」


ここで働く4人の技能実習生は宿舎が被災。日中の暑い時間帯を避けながら、避難所とビニールハウスを行き来する生活が続いています。


一方、猛暑にあえぐ被災者を支援する動きが進んでいます。


長崎から訪れたこちらの親子は、氷川町の住民たちにかき氷を無料で振る舞いました。


住民
「本当にありがたいです。元気が出ます」
「冷たくて甘いものを最近食べていないから。安心して」


支援した今田さんは・・・。


かき氷を配布 今田拓郎さん
「自分たちでも何かやりたいということで、かき氷やジュースを配ったり、ソフト面を支援をさせていただいている」


震度6強を観測した益城町では災害ボランティアの受け入れが始まり、県内外から多くの人が集まりました。


大学生
「自分ができることで、力になれないかと思っている状態」


早速、被災した住宅を訪れ、地震で散乱した部屋の中の片付けなどを行いました。


ボランティアの依頼者
「割れ物が多かったので大変だなと思って。私と主人だけでは無理なので頼みました。ありがとうございましたと涙が出そうなぐらい」


宇城市では、被災者が公的な支援を受けるために必要となる「り災証明書」の申請受け付けがきのうに続いて行われましたが、開始前の朝には・・・。


記者
「午前8時半の宇城市役所前です。本来9時から、り災証明書の受け付けが始まるのですが、すでに終了しているということで、多くの被災者の皆さん、混乱が見られます」


申請に訪れた人
「きのうも来たが、きのうもきょうもまた締め切られている、(整理券が)200人ということで」
「受け付け・手続きをどうにかしてもらわないと、僕らの(自宅の)ごみを処理することもできない」


真夏に初めて起きた最大震度7の地震。迅速な支援が求められています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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