今年の衆議院選挙で、選挙運動員の大学生らを買収したとして公職選挙法違反の罪に問われた国民民主党の元候補者の陣営スタッフ2人に対し、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
今年2月に行われた衆院選で、国民民主党の公認候補として立候補し、落選した入江伸子被告(64)の陣営で、SNSの運用を担当していた菅原京香被告(25)と会計事務を担当していた佐藤芳子被告(63)は、大学生ら11人に選挙運動ボランティアの報酬としてあわせて46万円を支払った罪に問われています。
きょうの判決で、東京地裁は菅原被告に対し「入江被告からの依頼に応じ、多数の若者を犯罪に巻き込んだ」として、拘禁刑1年、執行猶予3年を。佐藤被告に対しては「当初から違法性を懸念していて、入江被告を止めるべきだった」として、拘禁刑8か月、執行猶予3年の有罪判決をそれぞれ言い渡しました。
この事件では、入江被告も公職選挙法違反の罪に問われていて、今後、裁判が開かれる予定です。
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