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「早く家事終わらせたい」“包丁キャンセル界隈” 若者たちに浸透…手抜き?いいえ効率化なんです【Nスタ解説】

国内
2026-07-02 20:46

さまざまな「キャンセル界隈」という言葉がトレンドとなる中、いまSNSを中心に「包丁キャンセル界隈」が大きな注目を集めています。「手抜き」ではなく「効率化」。若い世代を中心に浸透しつつある、家庭料理の新しい価値観に迫ります。


【写真を見る】包丁いらず!5分で作れる「ニラの豚玉」


これって手料理? “おふくろの味”から“ふくろの味”へ 変わる価値観

山形純菜キャスター:
博報堂生活総合研究所が、食に関する意識の変化について調査したところ、「家庭の手作り(おふくろの味)から調理済み食品(ふくろの味)へ」と、食への意識・価値観が変わってきているようです。


実際、インスタントやレトルト食品といった調理済み食品を使っても手料理だと思う人が増えているのです。


【これって手料理?】
<焼かずにバターなどを塗ったパン>
2023年:21.6%
2026年:27.9%


<電子レンジなどで温めた冷凍食品>
2023年:37.4%
2026年:40.7%


<鍋で作ったインスタント袋麺>
2023年:38.0%
2026年:40.6%
(出典:博報堂生活総合研究所「食に関する生活者調査2023・2026」)


井上貴博キャスター:
数年後には「手料理」という言葉がなくなり、ロボットが作ってくれる時代になりそうですね。


調理の「手間」を解消する便利商品

山形キャスター:
カット野菜や冷凍ミールキット、粉末だしなど、調理の「手間」を解消する商品も増えています。


料理の“旨み”や“コク”をアップする「飴色玉ねぎ」。


細かく刻んで、飴色になるまでじっくり炒めるのはとても手間がかかりますが、S&B食品の「万能菜 北海道産 炒め玉ねぎ(345円)」は、玉ねぎ約2個分を飴色になるまで炒めたもので、オニオングラタンスープやハンバーグなど、あらゆる料理の美味しさを引き立たせてくれるんです。


“〇〇キャンセル”で超効率化!?

「包丁キャンセル」「コンロキャンセル」「ドライヤーキャンセル」など、ある特定の行動をキャンセルする行為や状況をさす言葉“〇〇キャンセル”


いま、バスタオルを使わない「バスタオルキャンセル」をする人が増えているんです。


理由を聞くと「大きくて乾きにくい」「干すスペースがない」「収納スペースがない」といった声がありました。


そんな中、「体を拭く時間を効率化」する便利グッズがあるんです。


「UCHINO よくばりローブ(1万1550円)」は、小さな子どもがいる親に人気の商品で、背景には「子どもと一緒にお風呂に入ると体を拭く時間が無いほど忙しい」といったことがあるそうです。


担当者によると「2022年には27%売り上げが伸びた。その後も伸び続けている」ということです。


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<プロフィール>
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身
政治記者歴30年


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