東京・新宿区の酒店で先月起きた強盗未遂事件で、高校生など6人が逮捕されました。この酒店では3月にも別のグループによるとみられる窃盗未遂事件が起きていて、警視庁は同じ標的情報が出回っている可能性があるとみて調べています。
強盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、いずれも栃木県に住む安達慎哉容疑者(20)や男子高校生2人などあわせて6人です。
6人は先月7日、新宿区百人町の酒店に配達員を装って侵入し、クマよけスプレーを噴射するなどして金品を奪おうとした疑いがもたれています。
被害にあった酒店では今年3月にも窃盗未遂事件が起きていますが、捜査関係者によりますと、実行役と指示役は安達容疑者らとは別とみられていて、複数のトクリュウ=「匿名・流動型犯罪グループ」の間で同じ標的情報が出回っている可能性があるということです。
また、この3月の窃盗未遂事件では、今月に栃木県上三川町で起きた強盗殺人事件の現場周辺で複数回目撃されていた不審な黒い軽乗用車が使われた可能性があるということです。
警視庁は情報収集を進めるとともに事件の背景を調べています。
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